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ステンレス電解研磨 溶接焼け取り さび、汚れ取り 及び 材質の簡易判別 不動態技術

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【Q25】 エッ!異材混入?・・・万が一にそなえた助っ人

2013/08/27

誰にでも簡単にその場で出来る"YM式チェッカー"シリーズにお任せを


【解説】
 ステンレス鋼には沢山の種類があり、外観だけでは判別が困難です。化学プラントや工場等では誤って異材を使用し、大事故に至ったケースが多々あります。弊社では長年の経験から乾電池で電解を行い、現場で、誰にでも、速やかに、しかも安価に判別出来る3種類のステンチェッカーを提供しています。

1) Mo(モリブデン)チェッカー  

 オーステナイト系ステンレスの代表は、何と言ってもSUS304 とSUS316 です。両者の構成元素の差は Mo を含有するか否かを分析すれば判別が可能です。Moチェッカーは箱型乾電池(9V)を使い、現場で僅か5秒の電解で非破壊的に判別出来ます。※【写真35】【写真36】参照


【写真35】異材判別作業
【写真35】異材判別作業
【写真36】Moチェッカー操作要領
【写真36】Moチェッカー操作要領

2) Cu(カッパー)チェッカー  

 カッパーチェッカーはステンレス鋼中の銅含有をチェックするもので、抗菌ステンレス等の判別に適用出来ます。要領は Mo チェッカーと同様です。

3)Mn(マンガン)チェッカー

 省ニッケル・高マンガン系ステンレス鋼は、ニッケル価格の高騰等を背景に、中国を中心にその需要が拡大の傾向にあります。金属組織はオーステナイト系であり、SUS304や316系等と同じ非磁性体のため、一般的なマグネット法では判別が困難であり、以下の事項が懸念されています。  
 
 (1)市場に於て異材使用によるトラブルを未然に防止しにくい。  
 
 (2)スクラップ業界に於ては特に簡易かつ迅速に分別が出来ない。  
 
  このような背景からマンガン量について簡便に含有量を推定するものが望まれていましたが、新日鐵住金ステンレス㈱殿との共同研究体制のもとに、YM式マンガンチェッカーを開発しました。  
 
  判別要領は、Moチェッカー等と同様です。仕様は『普及版』と現場での作業をより簡便にと考えた『プロ用』の2種類が有ります。※【写真37】参照


【写真37】Mnチェッカーによる判別作業
【写真37】Mnチェッカーによる判別作業





ステンレス電解研磨 溶接焼け取り さび、汚れ取り 及び 材質の簡易判別 不動態技術
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