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ステンレス電解研磨 溶接焼け取り さび、汚れ取り 及び 材質の簡易判別 不動態技術

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技術に関するQ&A

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【Q10】 不動態皮膜の良否を判定する方法は?

2013/08/27

 STEN・CHECKER-型mini(写真1)は、従来不可能であったステンレス鋼表面の不動態皮膜の有無、並びに強弱の度合いを現場でも判定できるようにしました。生産管理用としたは勿論、ステンレス鋼のさび、腐食の問題で悩まされる発注者側の受け入れ検査用としても極めて好適な測定器です。
写真1STEN・CHECKER ll 型mini_s.jpg

また新発売の(平成29年4月発売の "NEW STENCHECKER PRO"(写真2)は、測定結果の記録と保存を有し、USBメモリでグラフ画像をパソコンへ取り込む機能を搭載した新鋭機です。

測定は被検体に電解液を浸み込ませた電解紙を置き、事前に活性化処理したステンレス製チップを電極として、電解紙の上から押し付けることにより電池を形成させて、その自然発生電位の値と、不動態皮膜が電解液に侵されて活性化し、電位がゼロになるまでの維持時間とを比較することで行います。
N-SC-P-Q10.jpg

通常電位は図1のような傾向を示します。初期の自然発生電位の高さが不動態皮膜の強さ(耐食性)を反映します。不動態皮膜が無いか殆ど形成されていない活性化状態の場合は、電位が立たないか、図1に示す様に僅かに立つものの直にゼロへ戻ります。これらの数値に基づいて不動態被膜の有無、膜質の良否を判定します。 図1 自然発生電位の経時変化の一例_s.jpg





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